フリッカーは変わるだろうか。できれば変わらずあり続けて欲しい,価値ある財産に高まっていると思う。
quote:先週,わたしは自宅で仕事詰めだったが,友人たちは海外で休暇を過ごし,その写真をフリッカー・コム(Flickr)でたくさんみることができた。これは珍しいことではなく,わたしは今週,ポールが市民菜園に行ったことも,アニーが家族とハイキングに行ったことも,クリスがマクドナルドで食事をしたも知っている。すべて,感謝すべきフリッカーのおかげだ。多くの写真共有サイトはただ写真を共有することを宣伝しており,今週フリッカーを買収したヤフーもすでに似たものを持っている。だが,フリッカーはそれを超えて,写真を社交的な道具に変えた。さらに友人を超えて,誰もがあなたの写真をみられる。さらにフリッカーはウェブロガーたちにも,簡単な統合で人気だ。
(過去記事)。「フリッカーのページの写真って,フラッシュ?」「そうだね」「保存できないのが,面倒かな」「うん。でもソースをみれば画像のURLはあるよ」「そうなの?」「そのURLを別ブラウザで開けば,すぐ保存できる。まぁその写真の管理者が許可してれば,写真の上に「ALL SIZES」ってボタンがついてすぐ保存できることもあるけど」「あっ,みたことある。あれって設定でできるの?」「なんだっけ,設定の『Allowing Downloads』だったかな。それで誰でもダウンロードできるようにできたっけ。デフォルトではフリッカーのアカウントを持っている人だけダウンロードできるようになってるけど」「そんな設定,あるんだ」「? アカウント,あるの?」「え,あ,うん」「びっくり。アカウント教えてよ」「うーん,今度」「なんでだよ」「恥ずかしいから」「だって誰でもみられるんでしょ」「知ってる人は別だよ」「ぢゃあ他人としてみるからさ」「意味わかんないよ」。
フリッカーでは,写真を公開している人がその写真にタグを付けられる。検索用のキーワードになるんだけど,いい加減なタグを付けている人はほとんどいないので,かなりよい感じで検索できる。。春での検索結果。花が多いのはどこでもおんなじっぽいけど,日本の春のイメージとは明らかに異なるものも多い。春はひとつぢゃない,と気付く。。イタリアが舞台のアニメを観返しているせいか,イタリアの地名で検索してみて回る。シチリア,ローマ,ベスビオ,ナポリ,フィレンツェ,ミラノ。もう,旅行記が書けそうだヨ。
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